レーザ加工プロセスの開発
従来最適として採用されていたレーザ光源に拘らず、より高品質で高速にプロセスが実現可能な安価なレーザを提供する技術を持っています。
システムを構築する要素において、超短パルスレーザーを使用した場合に、システム価格が高価になりがちで、導入の壁になることがあります。加工目的によっては比較的安価なナノ秒レーザを用いることで、システムの価格を低減できます。
レーザ加工機のカスタム対応
レーザ加工機は、レーザ発振器及び光学系の「光学システム」、制御系及びソフトの「制御システム」と構造物やステージや安全カバーなどの「機械システム」からできています。この中でも特に「光学システム」の構築は、専門の知識と経験が必要な特殊スキルになります。Quantecでは、経験豊富なエンジニアがレーザ加工プロセスの結果から最適な提案を行っています。
レーザ発振器の輸入販売
日本国内で採用されているレーザ発振器は、溶接用などの一部の用途において、日本製が存在しますが、微細加工用などの多くはアメリカやドイツを中心としたヨーロッパ製が多くを占めます。これらのレーザ発振器を応用したシステム提案はもちろん可能ですが、急速に成長を続ける中国製レーザ発振器が力を付けており、安価で良質な製品が国内でも多く採用されるようになりました。Quantecでも中国製のレーザ発振器の採用を行っております。お気軽にご相談ください。